ポロシャツ
ポロシャツとは、襟付きのシャツの名称。
襟元にボタンやジッパーが付いており、全開に前が開かないプルオーバー型となっており、頭から被るようにして着用します。 ボタンなどが付いていないポロシャツを『スキッパーポロシャツ』と呼びます。
台襟が付いたものや襟にボタンが付いたボタンダウンポロシャツ、襟と袖の色違いであるクレリックになっていたり、袖口や胸ポケットが付いた物もありワイシャツとの関連が深い。
素材は鹿の子編みの綿100%素材が主流となっておりまっすが、麻や化学繊維(ポリエステル、アクリルなど)が混紡されている物もあり、比較的丈夫で吸汗性に優れているのが特徴です。
ポロシャツのデザインの進化
襟にラインを施したり、胸元にワンポイントの刺繍が入っていたりと、ポロシャツは本来、清潔な印象のシンプルなデザインが主流でした。
最近のファッション業界でのポロシャツの特徴としては、
ダメージ加工 : 洗い(ウォッシュ加工)をかけて色落ちさせたり、手作業で襟の淵をわざと解れさせユーズド風にアレンジ。
2枚襟 : 襟の下にもう1枚、本体と異なる生地や色の襟を重ねて縫合されている。
プリント : ロゴや文字などを様々な部位にプリント。(前身頃・背中・袖口・襟裏などあらゆる部位にプリントをデザインして個性的な印象を表現します。)
ポロシャツの代表的なブランド
ラコステ / ラルフローレン / フレッドペリー / ジョンスメドレー