デイパック
リュックサックとは、「背負う袋」の意。登山や軍事などその用途は広く日常生活でもよく用いられる。
「バックパック」という呼び名はイギリスが発祥で、それ以前は「ナップサック」「ザックパック」など
様々な呼び名で呼ばれていた。
Colombia、Karrimor、THE NORCE FACE、Gregory、OUTDOORなどの高級アウトドアブランドのリュックサックは特に人気で、ストリートファッションの一部としても注目されている。
デイパックの様々な種類
リュックサックには様々な種類があります。
・デイパック
日帰りのハイキングに使う1日分の荷物を入れるリュックサック。デイパックの英語表記はdaypack。
「今日、1日」の意味であるdayを使った文字通り1日分の荷物を入れるためのリュックサックという意味です。近年では「デイバッグ」「D-pack」といった誤ったデイパックの呼び方多く聞かれます。
・キスリング
メイン収納の他に両サイドにも大きなポケットを装備した大型のリュックサック。
大容量ではあるがパッキングが難しく、荷物の詰め方によって背負い心地に大きな差が出る。
また、構造上キスリングに詰めた全重量が肩にかかってしまうため、負担が大きく今はめったに使っている人がいない。
・アタックザック
登山の際に岩などにぶつかりにくい様に考案された縦長形状のリュックサック。
フレームが元々ない、または内蔵されていたて見えないことから「ソフトパック」とも呼ばれます。